2018年6月27日水曜日

景信山

晴れ
自転車で登り口まで行き,景信山に行く。途中,小学生の集団を追い越す。頂上は,あまり人はいなかった。霞んではいたが,スカイツリーを見ることができた。






2018年6月25日月曜日

網膜剥離

検診で杏林病院に行く。一年たって,視力が変わらないので,紹介状を書くので地元の医者に行くよう言われた。網膜剥離の手術を受けてから一年たったかという感じ。6階のレストランで食事をするものも最後かと言うとちょっと感慨がある。松本楼が入っていて,おしゃれなレストランである。食事をした後,入院している知人を見舞う。化学療法をしているので,見るもの全てが,知らないことばかりであった。

2018年6月22日金曜日

静物画展

銀座の画廊で個展をやっているので,見に行く。こういうキャプション。

果たして,作品の中に存在しているこれらの静物は存在するのだろうか。それとも,描かれたから,存在するのだろうか。

水彩画で気に入ったものがあったので,購入。

2018年6月16日土曜日

N響定期第1889回

今日の指揮は,アシュケナージ。来年の定期は,振らないので,しばらく聴けないかもしれない。最後に花束を贈られていた。
 



プログラムは次のもの。

メンデルスゾーン ヴァイオリンとピアノのための協奏曲
休憩
ヤナーチェク タラス・ブーリバ
コダーイ 組曲「ハーリ・ヤーノッシュ」


バイオリン 庄司沙耶
ピアノ ヴァンギガー・オフラソン
指揮 ウラジーミル・アシュケナージ

メンデルスゾーンのものは、初めて聴く。14歳の時の作品で,協奏曲というより,ヴァイオリンソナタにオケが付いた感じがする。タラス・ブーリバは,クラシックを聴き始めた頃,LPで良く聴いた曲であったが,すっかり忘れてしまっていた。

 NHKホールの外で,今日は,鹿児島物産展をやっていた。

2018年6月14日木曜日

ロシア・ナショナル管弦楽団

今日は、武蔵野文化会館へ行く。ロシア・ナショナル管弦楽団で,これは,プレトニョフが創設したオケで,東フィルでの指揮が良かったので,聴きに行った。
  指揮は,ミハイル・プレトニョフで,独奏者は,ピアノ 奥井紫麻,14歳。プログラムは次のもの。







グラズノフ 組曲「中世」より 前奏曲
グリーク ピアノ協奏曲
休憩
ストラヴィンスキー バレエ組曲「火の鳥」(1945年版)


アンコール
ラフマニノフ ヒナ菊
チャイコフスキー 「雪娘」より道化師の踊り


オケは、対向配置で,レベルがすごく高い。ロシアの優秀なメンバーからなっているのではと思える。グリークのピアノ協奏曲は,14歳と言うことなのか,わかわかしかった。

2018年6月10日日曜日

鮎釣り

伊東の松川が鮎解禁なので,行く。知らなかったので,わざわざ,日券を町から離れたイシグロで買う。駐車場をきいたら,スルガ銀行の近くの駐車場が良いと言うことでそこにとめる。後から分かったが,市の駐車場があり,そこの方がはるかに安い。よく分からないので,入りやすいところに入る。だれも釣っておらず,竿を出すが,釣れない。しばらくして,孫を連れた老夫婦が来たので,きいてみたら,鮎はいるそうで,この子でも四五十釣ると言う。近くで釣ると,確かに釣れる。雨が降ってきたので,老夫婦は帰ると言うことで,鮎が欲しいかというのでもらった。雨は,強く降り始め,水かさが増え始めたので,帰った。

2018年6月8日金曜日

畦ヶ丸



 丹沢で残っていたピーク,畦ヶ丸に行く。道志の森キャンプ場で車を停め,沢沿いの道を進む。登山口から,20分ほどで城ヶ尾峠に着く。畦ヶ丸は,左の尾根を進む。広葉樹の尾根を進むが,途中,やせた稜線になり,いくつかピークを上り下りして,階段があらわれて,そこを登り終えると,避難小屋に着く。避難小屋の中にストーブがあり,快適な感じである。避難小屋からは,ほぼ水平な道を5分ほど辿ると,畦ヶ丸に着く。誰もいなかった。すぐに避難小屋まで戻ったが,そこで,なぜかしら違う道を降りてしまい,いつまでも大界木山に着かないのでおかしいと思い,GPSを見ると別のルートで,そこから再び避難小屋まで登り返した。なぜ違う道と気がつかなかったかというと,上りと下りでは,同じ道でも違っているように見えるので,違っているとは思っていたが,みえの違いに過ぎないと思ったためである。魔が差したとしか考えられない。時間をだいぶロストして,テンカラできず,家に帰る。着いたのは,6時過ぎであった。




2018年6月4日月曜日

都響第857回定期演奏

昨日に,続いて,コンサート。今日は,サントリーホール。改めて,サントリーホールは,祝祭のホールであることを実感。日常から離れて,祝祭空間に身を任せることができることは,稀有な経験である。





今日のプログラムは,次のもの。

モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」序曲 K.492
ヴォルフ・フェラーリ ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.26
リヒャルト・シュトラウス  交響的幻想曲 イタリアより op.16

アンコール
パガニーニ : 24のカプリース op.1より第13番 変ロ長調

指揮/ダニエーレ・ルスティオーニ
ヴァイオリン/フランチェスカ・デゴ


座った席が,前から4列目で,オケの音が上から降ってくる。音が渾然とおちてくるので,不思議な感じであった。最初の,フィガロの結婚は,わくわく感がなく,可もなく不可もなしという感じ。ヴォルフ・フェラーリのヴァイオリン協奏曲は,初めて聴く。ロマン派の曲であると,聴いてわかる。この曲の時,独奏ヴァイオリンは,よく聞こえた。ヴァイオリニストは,フランチェスカ・デゴで,技術の高さは素晴らしい。最後のリヒャルト・シュトラウスの交響的幻想曲は,初めて聴くと思ったが,有名なフニクニ・フリクラのメロディーが出てきて,聴いたことのある曲だと分かる。今回は,ヴァイオリン協奏曲が良かった。

2018年6月3日日曜日

東京アカデミーオーケストラ 第53回定期演奏会

第一生命ホールで,TAOのコンサート。







プログラムは次のもの。

ラヴェル 組曲 クープランの墓
プーランク シンフォニエッタ
休憩
シューベルト 交響曲 第5番 変ロ長調


このオケ,各パート,アマチュアにしては,巧く,音楽水準が高い。今回で2回目であったが,何か物足りないような気がして,ちょっと考えてみたのだが,指揮者がいないことが影響を与えているのではないかと思える。音楽を形作る方向性が,メンバーの議論で成り立っているのではと思う。それが,うまく働いていないのではないか。

ホールに行く途中,アジア系の女の子に道を尋ねられた。トリトンスクエアで,最初,自分が行くところであると分からず,人にきいて,一緒に行く。建物のところで別れたのだが,はたして行けたろうか。