2017年12月21日木曜日

John Sypal

デンマークデザイン展を見た後,佐藤美術館の吾輩は猫展を見に千駄ヶ谷に行く。歩いていると,外人が持っているカメラにえらく反応して,話しかけてきた。持っていたライカに興味があったみたいで,デジカメで写真を撮らせてくれと行ったので,少し話す。名前は,サイパルさんで,そういえば,日本カメラで出会った人のカメラを取り上げた記事を書いていたなあと言うことを思い出す。先のところで自分の写真展をやっているのでと言って,ハガキをもらう。外苑西通りを歩いて,トーテムポールギャラリーへ。最初,普通の店のようなたたずまいであったので,わからなかった。六つ切りサイズの写真が壁に並べられていた。このあたりは,昔の職場に近く,土地勘がある。当時,バブルが終わりかかっていて,地上げがすごく,職場の前が,ずっと駐車場のままであった。数年前に日経で土地の利権が複雑に絡み合ったバブルの象徴とも言える富久町の土地の開発始まると言う記事を読んだことがあったが,地上げの土地が,今では,高層マンションとなっていた。道路も拡幅がはかられ,きれいな通りになっていた。20年前の話,今は昔である。

デンマークデザイン

日経で申し込んでいたデンマークデザイン展があたってので行く。新宿の損保ジャパンでやっていて,非常に面白かった。椅子の座りごごちがあまりにも良いので驚く。あまり期待しないで行ったのだが,面白かった。


2017年12月18日月曜日

岩殿山

 今日は,岩殿山に行く。この前,高川山に行ったとき,岩殿山が12月7日より登れるとあったので,行くことにした。登山口にカウンターがあり,383であった。
月曜日なので大月を降りたとき岩殿山に向かう登山者は一人だけだった。岩殿城跡の城が台風で亡くなっていた。登山口は,変わらず,途中,台風のため登山道の変更があり,頂上まで階段が続く。頂上に着いたとき,だれもおらず。少し休んでいたら,若者の四人グループが来て,その後,年寄りのグループ,途中で追い抜いた老人がやって来た。
 今日は,稚児落としに向かう。頂上から直ぐ降りたところに案内があって,それに従う。しばらく下り,鞍部に着くと登りかえしで,鎖が出てくる。この山塊は,河原の砂利が隆起により圧縮された岩からなっているのか,砂利の中に小石が混ざった岩からなっている。稚児落としは,その山塊の中で岩殿山と同じように岩壁からなっており,稜線は,かなり狭い。稚児落としの案内はずっとあるが,気がつくと過ぎている。
 稚児落としへ向かう途中,一人だけ出会う。後はだれも会わなかった。稜線は,鎖場があるものの,広葉樹の稜線で気持ちよい山歩きができる。

タイム
09:30 大月駅
09:44岩殿山登山口 
09:49丸山 
09:56 
10:01三ノ丸跡展望台
10:12
10:17岩殿山 
10:20
10:25三ノ丸跡展望台
10:45
11:26天神山 
11:29
11:45稚児落し 
11:48
12:42大月駅






2017年12月17日日曜日

TAO 第52回定期コンサート

今日は,フィリアホール。初めて行く。クラシック音楽向けのホールで,とても良い。自宅から1時間程度でいけるので,また,行きたいと思う。
 TAOの定期コンサートで,プログラムは次のもの。




 ヴォーン・ウイリアムズ  コンチェルト・グロッソ
 ショスタコーヴィッチ(バルシャイ編) 室内交響曲(弦楽器と木管楽器のための交響曲ヘ長調)

 ベートーベン 交響曲第8番ヘ長調
 アンコール 
 チャイコフスキー くるみ割り人形から序曲

 アマチュアのオケであるが,水準が高く,驚く。各パートの技術の高さも,さすが大学オケの首席からなっているからと納得。ただ,指揮者を置いていないので,ちょっとバランスが狂うところがある。それであっても,今まで聴いたアマチュアのオケとしては,最高だなあ。

2017年12月10日日曜日

高川山



今回の週一山行は,高川山。二回登っているが,どれも,田野倉へ降りた。急登であったのは,憶えているが,すっかり忘れている。今回は,植林された尾根道を登り,高川山から大月まで歩いた。この山,中央線の山の中で,お勧めの山である。頂上は,開けており,360度見渡すことができる。頂上からの下りは急であるが,広葉樹の稜線で,明るく,今の時期はすっかり葉が落ちていて,景色が良い。登るなら,大月から登ったほうがはるかに楽しいなあ。








タイム
07:05 初狩駅
08:23 高川山
08:38
09:47 天神峠(尾曽後峠) 
09:51
09:59 峯山
10:15 △512.8
10:37 むすび山 
11:00 大月駅


2017年12月9日土曜日

N響定期 第1874回

今日のプログラムは,次のもの。

ストラビンスキー 幻想的スケルツォ
サン・サーンス 協奏曲第5番
ストラビンスキー 火の鳥 1910年版


指揮 シャトル・デェトワ
ピアノ ジャン・イヴ・ティボーテ

知り合いに会う。さらに,元同僚が別の席にいた。こんなことも珍しい。

2017年12月8日金曜日

ゲヴァントハウス弦楽四重奏団

今日は,パルテノン多摩でゲヴァントハウス弦楽四重奏団。今回は,完売だそうだ。
プログラムは,

モーツァルト 弦楽四重奏曲第21番 ニ長調 K.575「プロシャ王第1番」
シューベルト 弦楽四重奏曲第12番 ハ短調 D.703 「四重奏曲断章」
ベートーベン 弦楽四重奏曲第7番 ヘ長調 Op.59-1ラズモフスキー第1番
アンコール
ベートーベン 弦楽四重奏曲第2番 アンダンテ・カンタービレ

やはり,ベートーベンが良かった。第二楽章は,何度聞いても胸を打つ。ホールがデッドなのが残念。チェロのレオナルド・フレイ=マイバッハが特に良かった。弦楽四重奏曲の面白さがわかったような感じ。ちょっとはまりそう。

第一ヴァイオリン フランク=ミヒャエル・エルベン
第二ヴァイオリン コンラート・スズケ
ヴィオラ アントン・ジヴァエフ
チェロ  レオナルド・フレイ=マイバッハ

2017年12月3日日曜日

大山

今日は,山登りの初心者達と行く。蓑毛から登り始め,休み休み行く。途中,富士山が見えた。晴れてはいたが,遠くは霞んでいてよく見えない。頂上に近づくにつれて,気温が下がる。ケーブルカーで着いた登山者が増えてきて,頂上は混雑していた。帰りは,ケーブルカーの駅まで行く。降りて,参道を歩きながらミカンやピーナッツを買う。なかなか楽しかった。帰りは,伊勢原でなく,鶴巻温泉行きのバスがあったのでそれで帰った。

タイム
08:10  蓑毛
09:41 西の峠
10:05 16丁目
10:18 20丁目 
10:21 
10:38 25丁目
10:53 大山
11:35
11:56 不動尻分岐
12:38 見晴台 
12:41
12:57 二重滝
13:02
13:12 阿夫利神社下社