2016年4月24日日曜日

東フィル定期878回

曇り
日曜午後のコンサート、渋谷は日曜日とあって、人が多い。文化村までは、たいした距離ではないが、人が多く、なかなか進まなかった。
今回は、ペールギュント全曲演奏。指揮は、 ミハイル・プレトニョフ。二階席で、S席ではないが、聞くのには良いかなあ。特に、指揮者がよく見え、指示の出し方がわかる。右側の席は、5席ほどあいていた。今回は、名演である。特に、ソプラノのベリト・ゾルセットが秀逸、美しいソールヴェイの歌であった。語りが日本語なので、物語の筋がよくわかった。卑俗な物語といえばそれまで、ただ、音楽による表現は別のようだ。

休暇の時セーラー服の女子高生を見かける。渋谷であるからか、授業としてきているのか?N響とは、客層が違うような。年寄りは多いが、演奏が終わってから少し間があって拍手があった。