2013年10月13日日曜日

瑞牆山

休みで久しぶりの快晴。

 瑞牆山に行くために八王子6:35の電車に乗るが、結構な混みよう。
 甲府を過ぎたあたりで、甲斐駒ケ岳がくっきり見える。韮崎で降りて、バス停で待つ。すごい列になり、増便となった。バスは、茅ヶ岳広域農道を進み、瑞牆山荘へ行く道と進む。途中、野生の猿の群れを見る。
 瑞牆山に、15年ほど前に、同じシーズンに4、5回行ったことがあるので、道は覚えていた。瑞牆山荘に近ずくにつれて路駐の車が増え、バスは進まない。十分おくれで着く。10時20分であった。すごい混みようで、バスの回転も大変そうであった。バス代は、2000円であった。
 瑞牆山荘から、唐松の林を登って、林道を越えて、急斜面を登り、しばらくすると、富士見平小屋に着く。小屋には、水場があって、ペットボトルに水を入れる。今回もテント泊の荷物を持って登る。富士見小屋からは、左の道をとり、しばらく行くと下りとなって、天鳥川の河原に出る。水はなかった。水音は聞こえるので、河原の下を流れている。天鳥川を越えたところに休憩するベンチがあり、ここで休む。
 真ん中の割れた、巨大な石の所の階段を上り、薄暗い道をのぼる。雨が降れば川となるところをしばらく歩き、再び階段を上り、しばらく行くと大きな岩のあるところになると視界が開けてくる。いい加減登り、やっと頂上が見れるようになると、右に回り込みロープのあるところをのぼると頂上になる。大勢の人がいた。頂上に着いたとき、降りる人もかなりいたので、たぶん、500人以上のぼったのではないだろうか。金峰山、八ヶ岳、富士山、南アルプス、雲一つない。こんな日も珍しい。30分ほどいて下山。瑞牆山荘 についたはのは、4時8分前であった。4時35分のバスで帰る。韮崎は、5時55分についた。6時25分のあずさで帰ったが、自由席に座ることができた。甲府で、すごい人数が乗ってきて、座ることができなかったことを考えるとラッキーであった。

 列車の中で、ランチの人に出会う。2週間前に塩山で見かけ、また、同じ電車で見かけるとは思わなかった。この人達、毎週、ツーリングをしているのだね。


タイム
10:20 瑞牆山荘
11:15 富士見平小屋
11:47 天鳥川
13:27 頂上
13:57
14:55 天鳥川
15:00
15:20 富士見平小屋
15:52 瑞牆山荘