晴れ、暖かい。
中央線の山の旅で、扇山に行ってきた。扇山は、昔、中学生のころ登ったことがあって、たぶん、四方津から大野貯水池へ、扇山と登ったと思う。道路を歩いた記憶があって、山そのものは記憶がない。
今回は、鳥沢から登って、鳥沢に降りる。
駅で、小学生の扇山の紹介文を読む。扇山は、良く登られているのだろう。頂上から降りるとき、登ってくる人がけっこういた。
駅から梨の木平までは、舗装道路を歩く。大月カントリークラブがあって、バスも通っている。梨の木平には、掲示があって、このあたりの森は、恩賜の森だそうで、日本で一番の面積だそうだ。やっと山道になるが、杉が植林されていて、暗い。標高740メートルあたりから、広葉樹となる。尾根が見えてきて、10分ほどで頂上に着く。着いたとき、一人いたが、食事をすまして、降りてしまうと、自分一人しかいなくなった。頂上は、ひらけていて、見晴らしが良い。富士がよく見える。少し休んで、降りる。急坂を下るが、あっという間に、針葉樹林に入る。そのまま下ると、道路にでる。そこからは、道路に従って、降りていくとゲートがあって、大月カントリークラブへの方の道を行き、鳥沢まで下った。
歩いた距離の大部分が、舗装道路のような気がする。山登りとしては、いまいちである。駅近くの和菓子屋で、草大福を買ったが、これもいまいちであった。
タイム
7:33 鳥沢
7:40
8:36 梨の木平
9:37 扇山
10:05
11:32 鳥沢