2025年8月6日水曜日

ブラームス弦楽六重奏の夕べ

 調布市文化会館たづくりくすのきホール。初めて、来た。駅から歩いてすぐで便利。前来たときは、調布音楽祭でグリーンホールだったのではと思う。席が舞台より低く、ちょっと見上げる感じで、ちょっと残念な感じ。音響は、まあまあかな。
 たまたま、FBに広告が出ていて、このコンサートを知った。このようなプログラムって、人気がないのかなあ、かなり空席が目立つ。音大生らしき人もちらほら。
 演奏者はそうそうたるメンバーで、これから日本のクラシックを牽引する人たちでは。なかなかライブで聴くことができない曲なので、良かったなあ


ブラームス:

弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 Op. 18

弦楽六重奏曲 第2番 ト長調 Op. 36 
 
出演者
荒井里桜(ヴァイオリン)

毛利文香(ヴァイオリン)

湯浅江美子(ヴィオラ)

石原悠企(ヴィオラ)

佐藤晴真(チェロ)

水野優也(チェロ)

2025年8月3日日曜日

佐々木つくし&ロマン・デシャルム デュオ・リサイタル

武蔵野文化会館でのフレッシュコンサート。佐々木つくし、現在はリューベック音楽大学で学び、2025年からはベルリン・フィル・カラヤン・アカデミーで在籍のこと。佐々木のヴァイオリンの音色が、なんともふくよかで美しい。これからの活躍が予感される。ピアノのデシャルムは、このためにパリから来たと言うが、月の光は、なんとも言えぬ美しさで始まるなど素晴らしい。佐々木が最後に言ってたが、ピアノが良くて、自分の演奏がうまくなったような感じがするそうだ。確かにラヴェルも良かったなあ。
 
ヴァイオリン 佐々木つくし
ピアノ ロマン・デシャルム 
 
C.ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調
C.ドビュッシー:ベルガマスク組曲より 第3曲 月の光 (ピアノ・ソロ)
M.ラヴェル:ソナチネ (ピアノ・ソロ)
休憩
クララ・シューマン:ピアノとヴァイオリンのための3つのロマンス Op.22
J.ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op. 108