2025年8月24日日曜日

天狗岳

 5時に起きるが、いろいろやって家を6時にです。9時前に唐沢鉱泉へ。駐車場は一杯で、道路の端に停める。以前、登ったときは12月で西天狗までだった。今回は、周回した。大昔、登ったときは、西天狗に犬がいて、唐沢鉱泉の犬だった。わりと大きな岩があるので、犬が登るには結構大変だと思うが、今回も犬を連れて降りてきている人がいたが、犬は登れるのだろう。西天狗の登りは、急だと思うが、東天狗はそうでもない。しかし、中山峠への下りは、岩がかなりあって、疲れる。久しぶりに黒百合ヒュッテへ行ったが、きれいに整備されていた。小屋の前に置かれた長い石の上で休む。唐沢鉱泉の分岐までは岩が多いが、そこから先は歩きやすい。16時前に着く。駐車場にはほとんど車がなかった。唐沢鉱泉までダートの道で、車が汚れていたが、立ち寄った日帰り温泉を出たときには、激しく雨が降っていて、帰りの高速も激しく降ったので、車はきれいになった。これは嬉しい。
 
タイム
9:00 天狗岳登山口駐車場
9:01 唐沢鉱泉
9:55 唐沢鉱泉分岐
10:46 第一展望台
10:53
11:25 第二展望台
12:16 天狗岳
12:32
12:49 東天狗岳
12:55
13:00 天狗の鼻
13:19 天狗岳分岐
13:57 中山峠
14:03 黒百合ヒュッテ
14:17
14:58 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
15:57 唐沢鉱泉 
 
 
 

2025年8月18日月曜日

木曽駒ヶ岳 

 8月17日(日)晴れのち曇り
6時に家を出て、駒ヶ根には9時半前に着く。ツルヤに行き、買い物して、菅の台駐車場へ。日曜日とあって、臨時の駐車場に案内される。すぐにバスが来てシラビソ台へ。そこからロープウェイに乗り、千畳敷に。観光客が多い。千畳敷を散策するコースもあり、手軽にアルプスを味わえる。浄土平に行くには、千畳敷をつめて登って行く感じで、下から見ると急峻である。浄土平が近くなると鉄の階段となり、そこを登ると浄土平となり、広い尾根で、宝剣岳や下のロープウェイ到着場が見える。そこから宝剣山荘はすぐで、山荘の近くにザックを置いて、登る。二カ所ほど鎖があり、頂上は小さな社が置かれている。降りて、木曽駒ヶ岳のテン場へ行くが、中岳へ行く道と中岳を巻く道があり、巻き道を行く。この道は岩の斜面を上り下りしなければならなくて、時間がかかる。
 頂上小屋で手続きをして、テントを張る。テン場は、とても整備されていて、テン泊するには良い。ガスが出てきて、山は見えなくなる。夜、風が強く、とても寒く寝れなかった。
 
8月18日(月)晴れ
快晴。7時すぎに駒ヶ岳へ。頂上から富士山、北アルプス、南アルプス、乗鞍、御岳が見える。
濃ヶ池へ、馬の背を歩く。緩やかに下っていて稜線でアルプス気分が味わえる。かなり下って濃ヶ池へ。上から見ている時は、汚いように思えたが、とてもきれいな水である。そこからトラバースして、沢を横切り、しばらくする急な登りとなり、ハシゴがかけられている箇所を越え、 さらに行くと、宝剣山荘の小屋が見える。斜度は緩やかになり、ジグザクに切られた道を登ると小屋前に着いた。
浄土平で休憩していると、中学生女子と思われる二人がサンダルで登ってきた。ちょっと驚く。帰りのロープウェイは、人が多く待たなければならなかった。
 
タイム
8月17日

11:25 千畳敷駅
11:28 ホテル千畳敷
12:18 乗越浄土
12:41
12:47 宝剣山荘
13:06 宝剣岳
13:24
13:35 宝剣山荘
13:36 天狗荘
14:00 木曽駒ヶ岳 頂上山荘


8月18日

7:15 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
7:38 木曽駒ヶ岳
8:05
8:22 馬ノ背分岐
9:34 濃ヶ池分岐
9:40
10:08 濃ヶ池
11:10 駒飼ノ池
12:01 乗越浄土
12:17
12:53 ホテル千畳敷
 
 
 
 


2025年8月6日水曜日

ブラームス弦楽六重奏の夕べ

 調布市文化会館たづくりくすのきホール。初めて、来た。駅から歩いてすぐで便利。前来たときは、調布音楽祭でグリーンホールだったのではと思う。席が舞台より低く、ちょっと見上げる感じで、ちょっと残念な感じ。音響は、まあまあかな。
 たまたま、FBに広告が出ていて、このコンサートを知った。このようなプログラムって、人気がないのかなあ、かなり空席が目立つ。音大生らしき人もちらほら。
 演奏者はそうそうたるメンバーで、これから日本のクラシックを牽引する人たちでは。なかなかライブで聴くことができない曲なので、良かったなあ


ブラームス:

弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 Op. 18

弦楽六重奏曲 第2番 ト長調 Op. 36 
 
出演者
荒井里桜(ヴァイオリン)

毛利文香(ヴァイオリン)

湯浅江美子(ヴィオラ)

石原悠企(ヴィオラ)

佐藤晴真(チェロ)

水野優也(チェロ)

2025年8月3日日曜日

佐々木つくし&ロマン・デシャルム デュオ・リサイタル

武蔵野文化会館でのフレッシュコンサート。佐々木つくし、現在はリューベック音楽大学で学び、2025年からはベルリン・フィル・カラヤン・アカデミーで在籍のこと。佐々木のヴァイオリンの音色が、なんともふくよかで美しい。これからの活躍が予感される。ピアノのデシャルムは、このためにパリから来たと言うが、月の光は、なんとも言えぬ美しさで始まるなど素晴らしい。佐々木が最後に言ってたが、ピアノが良くて、自分の演奏がうまくなったような感じがするそうだ。確かにラヴェルも良かったなあ。
 
ヴァイオリン 佐々木つくし
ピアノ ロマン・デシャルム 
 
C.ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調
C.ドビュッシー:ベルガマスク組曲より 第3曲 月の光 (ピアノ・ソロ)
M.ラヴェル:ソナチネ (ピアノ・ソロ)
休憩
クララ・シューマン:ピアノとヴァイオリンのための3つのロマンス Op.22
J.ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op. 108