2024年9月20日金曜日

ベルリン・バロック・ゾリステンコンサート

仕事があったので、家に戻って細々としたことをして向かう。今日は武蔵野文化会館、モダン楽器によるバロック演奏。完売に近いのでは。いつも思うが、取った席が、舞台から離れているせいか、会場が大きく感じる。小ホールだと、演奏家を身近に感じられるのだが、大ホールではそうでない。武蔵野でのコンサートは、独奏者のヤン・イモンはいない。他の会場で開かれる
コンサートとは違っている。最後のヴァイオリン協奏曲は、各楽章ごと独奏者が替わっていた。また、初めて聴く曲もあり、楽しい演奏会だった。
 
デュランテ:弦楽のための合奏協奏曲ト短調

ヴィヴァルディ:4つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調 Op. 3-1, RV.549~合奏協奏曲集 Op. 3「調和の霊感」より

ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 イ短調Op. 3-8, RV.522~合奏協奏曲 Op. 3「調和の霊感」より

ガロ:ソナタ第12番ト短調「ラ・フォリア」

休憩
J.C.バッハ:弦楽のためのシンフォニア ニ短調

J.S.バッハ:リチェルカーレ~「音楽のささげもの」BWV1079から6声のリカルチェーレ

C.P.E.バッハ:弦楽のためのシンフォニア へ長調

J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV1042

2024年9月19日木曜日

NHK交響楽団 第2017回 定期公演 B

 8月の都響以来、ほぼ1カ月ぶりのコンサート。名曲を集めたのは、地方公演があるからか。シューマンのピアノ協奏曲は、藤田真央のNHK交響楽団以来、ここ最近何度も聴いている。しかし、第1楽章の何か胸が引き裂かれるよう感じとか、第3楽章、ピアノ跳躍は聴けなかった。ベートーヴェンは、最初良かったと思ったが、第4楽章は、テンポはかなり早いし、どうかなあっていう感じ。私が理解できないところが多々あると思うけどね。
 
指揮 : ファビオ・ルイージ

ピアノ : アレッサンドロ・タヴェルナ※
 
 曲目
シューベルト/イタリア風序曲 第2番 ハ長調 D. 591
シューマン/ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
ベートーヴェン/交響曲 第7番 イ長調 作品92
アンコール バッハ 羊は安らかに草を喰み

2024年9月11日水曜日

白山2日目

 朝6時くらい日が差すので、外を見ると晴れ。山頂に雲がかかっていない。急いで準備して登る。登り始めるとすぐにガスがあがり始め、頂上に着いたときには、かなりガスがでていて、ほとんど見えなくなった。しばらくいて下山する。朝食は最後になってしまった。8時半に小屋を出て、パノラマコースを降りる。木道が敷かれていて、気持ちよい道で、南竜小屋が見えてくる。下って行くと南竜へ行く分岐となる。甚之助小屋へと向かう。小屋の前のベンチでしばらく休む。足の皮がむけて痛い。靴があっていない。休み休み降りていき、別当出合に着くころには、雨が降り始め、かなり激しくなり、濡れてしまった。12時半過ぎに駐車場に着く。帰り、白山温泉に入り、遅い昼食をとった。
 
 
タイム

6:18白山室堂
6:23室堂平北分岐
6:59白山
7:22
7:52室堂平北分岐
7:56白山室堂
8:36
8:56弥陀ヶ原・エコーライン分岐
9:50南竜道・エコーライン分岐
10:03南竜分岐
10:22甚之助避難小屋
10:56
11:17別当覗
11:54中飯場
11:59
12:31別当出合
12:38別当出合駐車場
 
 

2024年9月10日火曜日

白山1日目

前日に、一ノ瀬野営場にテント泊。天気アプリでは、晴れて言うことであったが、朝は曇っていた。車で別当出合駐車場へ、と言ってもマイクロバスが停まるところではなく、下の乗用車用駐車場。出たのが遅いせいもあるのか、平日にも関わらず、駐車場は7割がたうまっていた。別当駐車場から階段を上ると吊り橋が架かっていて、そこを渡る。手取川の砂防堤防を作っていて、工事用の車や工事の音が聞こえる。これだけ見るとこんなに手を入れて良いかと思う。一時間ほどで中飯場に着く。トイレがあり、山から引いた水がある。白山は、登山者の人数が半端でなく、環境に負荷がかかっていると思うが、登山道を含め手がかなり入っていて、管理された山のような感じがする。 中飯場からは甚之助避難所までは1時間半ほどの登りが続く。避難小屋は立派で、きれいに整備されていた。小屋前にテーブルがあって、そこで休める。晴れていて、福井市が見えた。そこから割と急な尾根を登ると黒ボコ岩と南竜への分岐のところに出る。黒ボコへの道を選びしばらく登って行くと、巨大な岩があり、少し登ると木道が見える。弥陀ヶ原である。弥陀ヶ原から登りとなって、やっと小屋が見える。12時半ことに着いたので、受付の時間まで、ベンチで珈琲を飲んだりしていた。山は雲で覆われていた。受付を済ませ、登ることにする。一瞬ガスがあがり、頂上が見える。喜んで登るが、頂上に着いたころには、すっかりガスで覆われ、かろうじて下の池が見える。お池巡りに行く。割と急な岩場を降りていくと火口底に着き、平坦な道となる。ほとんど見えない中歩いて行くと、巨大な溶岩の塊に出くわした。さらに行くと血の池と言うところがあり、咲き終わったチングルマの群生があった。さらに行くと雪渓があって、防具柵が設置されていた。少し登り、トラバース気味に下って行くと登り道に出る。室堂に着いて、しばらくするとガスがあがり、頂上が見える。休んでる人が生ビールを飲んでいたので、生ビールを飲んで乾杯。5時より食事で、食堂は土足ではいる。食事はまあまあ。部屋に戻り、休む。標高のわりには、気温が高く暑かった。
 
 
タイム
7:53スタート地点
7:58別当出合駐車場
8:12別当出合
9:07中飯場
9:17
10:04別当覗
10:38甚之助避難小屋
10:57
11:24南竜分岐
11:30
12:21黒ボコ岩
12:28弥陀ヶ原・エコーライン分岐
12:47白山室堂
13:37
13:45室堂平北分岐
14:23白山
14:36
15:07翠ヶ池
15:13
15:25お池めぐり分岐
15:28山頂池めぐりコース分岐
15:57室堂平北分岐
16:01白山室堂