ストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲は、委嘱によって書かれたのだが、ヴァイオリン奏法を知らないので、最初、逡巡したのだが、ヒンデミットの勧めで書かれたそうである。この曲は以前聴いたことがあると思うが、すっかり忘れてしまっていた。今回、不思議な感じがしたのだが、ラジオで聴くとそうでもないので、会場であるからと言うことだろう。シベリウスの第一番は、これはかなり音量で演奏されており、初めての経験であった。
指揮 : ユッカ・ペッカ・サラステ
ヴァイオリン : ペッカ・クーシスト
ヴァイオリン : ペッカ・クーシスト
プログラム
シベリウス/交響詩「タピオラ」 作品112
ストラヴィンスキー/ヴァイオリン協奏曲 ニ調
シベリウス/交響曲 第1番 ホ短調 作品39