2022年6月29日水曜日

芸劇ブランチコンサート 〜清水和音の名曲ラウンジ〜 第36回 「オール・ショパン・プログラム」

芸劇へ。フルートとピアノのための変奏曲は、ショパンとなっているが、清水によるとどうもショパンがかいたようには思えないそうである。初めて、聴いたけどね。
 
 
 
 
 
出演:水野優也(Vc)竹山愛(Fl)清水和音(Pf)

プログラム

―オール・ショパン・プログラムー

英雄ポロネーズ op.53(P)

序奏と華麗なポロネーズ op.3(Vc+P)

フルートとピアノのための「シンデレラ」の主題による変奏曲(Fl+P)

チェロ・ソナタ op.65(Vc+P)

2022年6月26日日曜日

釈迦ヶ岳・黒岳

駐車場の標高が高いので,尾根に出るのに30分かからない。登りやすい。何回が上り下りを繰り返し,標高を上げ,釈迦ヶ岳の頂上近くなると,岩がでてくる。ロープがかけられていて,そこを越えると頂上となる。頂上には,夫婦連れがいたが,すぐにいなくなり,一人となった。富士の格好の展
望台となっている。同じ道を戻り,黒岳を目指す。分岐を過ぎて,しばらくすると左側に林道が見える。林道とぶつかったところが,日向坂峠だが,ゲートがあって,峠という感じではない。そこからまた,登りとなる。すずらんの里への分岐を過ぎると登りとなる。すぐに空が見え,頂上のように思えるが,さらに登りが続く。黒岳は,周りが木で覆われているので,景色は見えない。200メートル先に展望台があるので見に行く。200メートルもないように思える。そこからは,富士が一望でき,さらには御坂山塊の連なりを見ることができる。いったん頂上に戻り,すずらん峠に行く。頂上からは,割と急な所を下っていくが,しばらくすると普通の尾根となり,楽しく歩ける。すずらん峠から,下る道が,通行止めとなっていたので,新道峠まで行く。ここは,フジヤマツインテラスが新しく作られていて,家族連れが多い。そこから舗道まで降り,舗道歩き,途中,駐車場へ行く道を降り,すずらん群生地を通り,駐車場に戻った。
 
 
 
タイム
08:29スズラン群生地駐車場
08:57スズラン群生地駐車場分岐
09:12府駒山
09:18
09:50釈迦ヶ岳
10:17
10:48府駒山
11:03スズラン群生地駐車場分岐
11:11日向坂峠
11:30すずらんの里分岐
11:33
12:08黒岳
12:17
12:20黒岳展望台
12:43
12:47黒岳
13:04すずらん峠
13:08
13:21破風山
13:34新道峠
13:49
14:23スズラン群生地駐車場

2022年6月23日木曜日

NHK交響楽団 第1961回 定期公演 Bプログラム

今日は,サントリーホール
定期公演最後のコンサート。前日の放送はなし。オケは対向配置。ティンパニーは,エキストラ。
正直言って,ブリテン以外,良いようには思われなかった。ジュピターは,バランスを欠いていたし,パッサカリアとフーガは,なんかもっさりしているような感じであった。ブリテンは,ソリストにとって技術が必要とされる曲だなあ。郷古は,暗譜ではなかった。6月の定期,三回聴いたけど,二回のステファヌ・ドゥネーヴがよかったから,なおさらと感じるのだろうか。
 
指揮:鈴木優人
ヴァイオリン:郷古 廉

バッハ(鈴木優人編)/パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
ブリテン/ヴァイオリン協奏曲 作品15
 
モーツァルト/交響曲 第41番 ハ長調 K. 551 「ジュピター」
 
(アンコール)
イザイ/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第4番 ホ短調 作品27-4 ―第2楽章「サラバンド」

2022年6月18日土曜日

NHK交響楽団 第1960回 定期公演 池袋Cプログラム

今日は,Cプログラムのチケット購入して,芸劇へ。これが,芸劇での最後のコンサート。日曜日に
,ドゥネーヴの指揮を聴いて,来たしだい。来て良かったというのが,感想。プーランクは,俗と聖の二面性があるそうで,俗にあたるのが,バレエ組曲「牝鹿」で,バレイ・リュスのために書かれた曲で,一方,プーランクには敬虔な面があり,それを表したのが,今回のオルガン協奏曲。どちらも面白く聴けた。指揮によるということを実感。オルガンのラトリーさんは,有名なオルガニストで,パリ高等音楽院で教えているそうだ。ガーシュインのパリのアメリカ人は,有名なフレーズは知っていたが,全曲聴いたのは初めて。
 
指揮:ステファヌ・ドゥネーヴ
オルガン:オリヴィエ・ラトリー


プーランク/バレエ組曲「牝鹿」
プーランク/オルガン協奏曲 ト短調
休憩
ガーシュウィン/パリのアメリカ人
アンコール
レオン・ボエルマン「トッカータ」

2022年6月12日日曜日

NHK交響楽団 第1959回 定期公演 池袋Aプログラム

今日は,ラヴェル以外,初めて聴く曲。
最初のデュカスのバレエ音楽,祝祭的パンファーレで始まり、音の色彩的流れ、心地良い音の渦巻く様な流れで楽しめた。デュカスと言えば,魔法使いの弟子が有名だが,この曲の方が良いなあ。ラベルのシェエラザード、先月,リムスキー・コルサコフを聴いたのだが,管弦楽組曲であったのに対し,ラヴェルのものは,歌曲である。金と黒のドレスを着たドゥストラックは席から様々な表情が見ることができ,それがまたあまりに魅力的であった。写真のモデルにぴったりであった。今回は,思いかけないほどの曲を聴くことができた。

指揮:ステファヌ・ドゥネーヴ
メゾ・ソプラノ:ステファニー・ドゥストラック*

詳しく見る
デュカス/バレエ音楽「ペリ」(ファンファーレつき)
ラヴェル/シェエラザード*
ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
フロラン・シュミット/バレエ組曲「サロメの悲劇」作品50