2021年1月31日日曜日

六ツ石・鷹ノ巣



 数日前,雪が降ったので,久しぶりに六ツ石・鷹ノ巣へ行く。六ッ石山は,以前よくいったのだが,引っ越してから,行くことはなくなった。今回は,水根バス停の駐車場に停める。
六ツ石登山口は,民家の脇の細い道を登っていく。ちょうど朝日が当たっているところにネコが三匹ほどいた。やはり寒いのだろう。すぐに杉林の中の急登となる。しばらく行くと,小さな社がある。くらい針葉樹の中を登って行くと,雪が現れ,トオノクボに着いた時には,すっかり雪道となっていた。トオノクボからは,開けた道を登っていく。1時間ほどで六ツ石に着く。頂上には,人がいなかった。しばらくすると若者達が来た。六ツ石から石尾根までおり,鷹ノ巣へ向かう。日の当たるところは,雪が少ない。それほど滑りやすいわけではないので,簡易アイゼンは付けなかった。鷹ノ巣には数パーティいた。稲取岩尾根は,通行不可であるので,降りれないようロープが張ってあった。鷹ノ巣から同じ道を引き返し,水根沢林道へと降る。途中,何度か橋を渡るが,凍っている箇所があった。水根バス停には,4時過ぎに着くが,途中,靴が外反母趾に当たり,歩くのが遅くなった。
 
 
 
 
タイム
 水根バス停07:34
08:49風の神土
09:29トオノクボ
09:40
10:28六ツ石山
10:43
10:49六ツ石山分岐
10:50
11:15将門馬場
12:23石尾根縦走路・倉戸山分岐
12:26水根山
12:56鷹ノ巣山
13:16
13:44水根山
13:59榧の木尾根-水根分岐
14:59ワサビ田
16:21水根バス停

2021年1月17日日曜日

N響1月公演

 百蔵山を登っている時、たまたま昨日コンサートを聴いていて、これは実際聴く価値があると思い、チケットが手に入るかどうか調べたら、買えるので、すぐに帰り、セブンで購入。今回のプログラムは、一生聞く機会がないものではあるが,なんと言っても,今回は,ファンホ・メナの指揮がすばらしいのだ。ファンホ・メナは,バスク地方出身でプログラムは,スペインに関係するもの,ヒナステラは,作品1とあって,学生時代の課題曲として作曲されたものだそうだ。20才に書かれたもので,その構成は,驚くべきものである。野平一郎によると,ラヴェルの「ダフニスとクロエ」は,その管弦楽法において,五指に入るもので,その輝しさは比べるものがないとのこと。メナの指揮によって,素晴らしかった。また,来てN響を振って欲しい指揮者だ。
 

指揮:ファンホ・メナ
ピアノ:ハビエル・ペリアネス* 

 
ピエルネ/「ラムンチョ」序曲
ファリャ/交響的印象「スペインの庭の夜」*
ヒナステラ/バレエ組曲「パナンビ」作品1a
ラヴェル/「ダフニスとクロエ」組曲 第1番、第2番

百蔵山

 今日は,百蔵山から扇山まで歩くつもりであったが,録音していたN響の演奏があまりよいので,百蔵山に登り,そして降りることにした。これなら,車でいってもよかったのだが。登りはいつの道。帰りは,昔よく登った道。頂上付近になると急登になる。ほとんどアスファルトの道を歩き,面白くないとおもったが,ちょっとしたトレーニングには良い。

 
 
 
山行
    3時間7分
休憩
    12分
合計
    3時間19分
 
06:57猿橋駅
07:39百蔵山登山口バス停
08:56百蔵山
09:03
09:14表登山道分岐
09:17
09:38百蔵山登山口(表登山道)
09:40
09:54百蔵山登山口バス停
10:16猿橋駅

2021年1月10日日曜日

小楢山

 ふふホテルの先の駐車場に停める。家を出たときは−4度であった。とにかく寒い。薄い手袋では,いつまでもあたたくならなかった。駐車場には,何人かいて,先に出ていく。今回が三回目で父恋しから登る。わりと登りがいがある。大沢の頭までは,急登があり,そこから小楢山までは,尾根道を登っていく。母恋しとの分岐に出会ってから,焼山峠への道を辿る。落ち葉があって,道が歩きにくい。この前は,これほどはなかったので,最近落ちたのだろう。錫杖ヶ原から頂上へ向かう途中,ゴープロの電源が落ちる。寒いため,バッテリーがもたなかったのだろう。ちゃんと充電するべきであった。今回も,天気が良く,富士が見える。ただ,盆地にはかすかな雲がかかっていた。帰り,番場茶屋によって,とろろソバを食べ,よもぎ大福を買って帰る。

2021年1月9日土曜日

フレッシュ名曲コンサート

 今日は,武蔵野市民文化会館。プログラムは次のもの。ポピュラーな曲であるが,ブルッフのヴァイオリンコンチェルトでは,新人の宇野由希子が登壇。宇野の最初の一音にやられる。何故かわからないのだが、涙が出てきそうになった。いや,これからが楽しみな音楽家だ。

 

 

ヴァイオリン 宇野由樹子
指揮 大植英次
新日本フィル

ブルッフ ヴァイオリンコンチェルト
ベートーベン 交響曲第3番