野平一郎のバッハピアノ演奏。
御徒町で電車が止まり,上野で食事ができず,東博へ。前,来たときは,寺神戸亮
のコンサートであった。東博,平成館に遅れて着いたが,それでも席は空いてあり,前から2列目の席に座ることができた。野平の演奏を見ることができた。ピアノは,ヤマハを使用。会場がデットでないので,ピアノの豊かな音色を楽しめた。演奏は,淡々と進められたが,一部,野平の曲もあり,良いコンサートであった。ただ,残念なのは,椅子がパイプ椅子で座っているとおしりが痛くなってくる。寺神戸亮の時も同じだったことを思い出した。
プログラムは,次のもの。
ブゾーニ編コラール前奏曲「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」
フランス組曲第六番
シンフォニア BWV787-801
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ブゾーニ編 コラール前奏曲「来たれ,異教徒の救いの主よ」
平均律クラヴィーア曲集第一巻から
野平一郎 バッハによるトランスフォルマシオンIV
イタリア協奏曲
帰り,上野駅の構内のラーメン屋で食事をして帰った。