今日は、広上淳一指揮、ヴァイオリン 五島龍で次のプログラム。
バーンスタイン スラヴァ
バーンスタイン セレナード(プラトンの『饗宴』による)*
ショスタコーヴィッチ 交響曲第5番
バーンスタインのセレナードは、ヴァイオリンを独奏にしたものでところどころウエストサイドストーリーの曲想が現れるが、極めて現代曲である。五島龍の演奏は、美しく力強い。名演であった。ショスタコーヴィッチの五番は、これは名演であった。
広上淳一は,デビューしたてのころ,ギドン・クレーメルとの共演を聴いたことがある。その頃,すごい指揮者があらわれたと思ったが,ますます円熟味が出てきたような気がする。