天気が良くなかったが,百蔵山に行き,それから,降りて釣りをする。
百蔵山は,いつものコースでなく,東ルートを取る。東ルートは,浄水場への道をたどり,尾根に取り付くのだが,ほとんどが舗装道路で,山道を歩き始めて,すぐに頂上につくかなと思えるが,そこから割と長い。頂上付近になって,急登になる。尾根に着くと西側にゆるりと登っていくと頂上に着く。誰もいなかった。天気も悪く,富士は見えず,すぐに下山する。降りる途中,子供達の声が聞こえ,何家族が登ってきた。その後,分岐を見送り,畑倉へと降りる。尾根に粗末ともいえる金毘羅宮があり,そこを通り過ぎ,しばらくすると大人の声が聞こえた。話を聞いたら,今日は,お祭りで,お宮まで行くと言うことであった。 降りたところは,福泉寺があり,川があるので,昔から人が住んでいたところであろう。釣りをしようと,とりあえず,七保橋まで歩く,二人ほど釣っていたが,川には降りず,また,同じ道を戻り,釣りができそうなところまで歩く。橋が架かっているところがあり,川沿いに自転車道路が作られており,そこ歩きながら,釣りのできるところを探す。堰があり,深みがあるのでそこで竿を出してみる。雨も降ってきて,どうかなと思ったが,鱒が釣れた。結局,それ一匹で終わる。家に帰って,塩焼きにしたら,なかなか美味しかった。