早月尾根登り口 |
この小屋は,水場がないので,食器は,すべて使い捨てのプラスチックであった。部屋の布団は,毛布と敷き布団で部屋は暑かったのでこれで十分である。発電機の熱を使っているのではと思う。乾燥室も乾燥するのかと思ったが,朝には,すっかり乾いていた。
7月30日 曇り時々晴れ時々雨
早月尾根カニのはさみ |
カニの横ばい下り |
7月31日 時々晴れ後曇り
朝の劔岳 |
大汝山 |
黒部ダム |
雄山 |
あさ,ガスっていたが,少しずつ上がり,剱沢キャンプ場に着く頃には,だいぶ上がっていた。別山への尾根に登る途中,劔が見えた。別山への登りは10分ほどで登れる。遠くに,ガスはかかっていたが,雷鳥沢や室堂平が見えた。別山にも社が置かれ,北峰へ緩やかな道が続いており,北峰まで行ってみた。別山からは稜線を下り,これは,快適な稜線歩きで,少し登ると真砂岳,さらに富士ノ折立と続く,ここから岩がおおくなり,15分ほどで大汝山についた。ここで,休憩,この頃になると,ほとんどガスっていて,何も見えなくなった。大汝山の頂上に登る人が結構いた。そこから,20分ほどで,雄山に着く。雄山は,人がたくさんいて,特に小学生が多い。せっかく来たので,神社に行く。結構またされてたが,時間がないので,すぐに降りた。雄山の三角点のところで写真を撮ってもらい,下る。とにかく人が多く,ざれている下りなので,渋滞になる。本当ならすぐにおりれるのだが,時間がかかって一ノ瀬に着く。ここは,昨年通過する予定であったが,浄土山に向かったので来なかった。ここからは,道が整備されていて,ある意味,歩きづらいのだが,1時間ほどで,室堂に到着。帰りは,黒部ルートで帰った。ロープウェイ,トロリーバスやケーブルカーで何度も乗り継ぎ,待ち時間もあるので,扇沢までくるのに2時間ほどかかってしまった。黒部ダムの上を歩いて,トロリーバスに乗るのだが,ダムの水の放水を見ることができた。でも,まあ,よくこんなものを作ったと思う。昭和30年代からの日本経済を象徴している。
鹿島槍 |
ユリ |
カニの横ばい下り |
平蔵のコル |
室堂平 |
タイム
29日 (金)
8:26 富山
9:10 電鉄富山
9:37 上市
10:10 馬場島
10:26
11:17 松尾平
15:38 早月小屋泊
30日(土)
06:05 早月小屋
09:33 カニのハサミ
09:37
10:00 剱岳
10:15
10:31 カニの横バイ
10:49
10:50 平蔵の頭
10:58
11:22 前劔の門
11:26
11:39 前剱
12:48 一服剱
12:50
13:56 剣山荘泊
31日(日)
剣山荘 06:08
07:00 剱澤小屋
07:02
07:09 剱沢キャンプ場
07:10
08:34 別山南峰
08:42 別山北峰
08:44
08:50 別山南峰
08:54
09:36 真砂岳
09:40
10:16 富士ノ折立
10:17
10:28 大汝休憩所
10:44 立山
10:59 雄山
11:17
11:58 一の越山荘
12:39
剱岳16s from Takashi Endo