曇りとの予報であったが、一ヶ月以上山に行っていないので、行くことにした。
電車の時刻が、春の時刻改定で変わったので、いつもの電車より行くのに5分ほどゆっくりになり、直通ではなくなり、高尾で乗り換えとなった。
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林道からの登り |
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三つ峠が見える |
今回は、寂証尾根を登る。このルートは、2万5千の地図では、出ていない。市販の地図では、危険箇所があり、点線で記されている。そのため、登り口がわかりづらい。桜公園を過ぎ、橋を越え、しばらく行くと、道沿いに滝子山の掲示が立っており、そこを山の方へと登っていく。踏み跡らしきものが続いて、すぐに赤い目印がある。木が倒れているので、巻きながらゆるゆると登っていくと、林道にでる。でて、右側に、寂証尾根という案内があるので、道が正しいことがわかる。林道から急な登りを登るとすぐに左側へと巻きながら、次第に尾根道となっていく。ほとんど登りで、頂上近くになって、岩場が出てくる。尾根がやせているが、大きな岩の場合、上を直登せず、ほとんどが横を通る。印があるので、道を間違えることはない。危ないかと言われれば、危なくないのだが、初心者向けではない。浜立山への案内のところへ出てから、右へと進み、二回ほど登り返して、頂上に着く。富士山は見えなかったが、三つ峠が見えた。北側斜面は、雪があった。奥の方には、雪がある山が見えた。頂上で、少し休み、すぐに初狩へ向かった。
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北側、うっすら雪が見える |