BCJ定期に行く。新宿南口でおりて、京王新線に乗り換え、一駅目である初台で降りる。オペラシティーは、初めてである。食事をするところが近くにあって便利。サラリーマンも多い。近くにオフィスがあるのだろう。
今回は、次の演目であった。
J.S バッハ:教会カンタータ・シリーズVol.65
復活祭、聖霊降臨祭の初期カンタータ集
J・S・バツハJohan Sebastian Bach (1685-1750)
プレリュードとフーガハ長調Preaudiu und Fuge C-Dur, BWV531
おお、神の小羊、罪もなくO Lamm Gottes,unschuldig, BWV618
いざ来ませ、造り主なる神、聖な霊 Ko㎜,Gott Scheopfer, heiliger Geist,BWV667
オルガン前奏 鈴木優人
J.パッヘルベル JohannPachelbel(1653-1706)
カンタータ《キリストは死の縄に縛(いまし)められ》
Christ lag in Todes Banden PWV1205
J.S.バッハJohannSebastianBach
カンタータ第4番《キリストは死の縄に縛(いまし)められ》
Christ lag in Todes Banden BWV4
カンタータ第31番《天は笑い、地は歓呼せん!》
Der Himmel lacht! Die Erde jubilieret BWV31
カンタータ第172番《高らかに響け、歌よ》
Erschallet, ihr Lieder BWVI72
面白かったのは、パッヘルベルとバッハの「キリストは死の縄に縛(いまし)められ」を聞けたことである。歌詞は、ルターによるもので、バッハの方は、前奏曲が置かれている。復活祭を祝うものであるので、死と再生がテーマとなっている。コーラスは、いつも良いと感じるが、今回は、ソリストが良く、特に、ソプラノ、カウントテナーのアルトが良かった。
会場には、若者のカップルもいて、ちょっと、違う雰囲気であった。これから、BCJの定期は楽しみである。
2013年5月19日日曜日
N響定期(第1755回)
土曜日とあってか、原宿はすごい混みよう。NHKホールの前は、なにやら催し物があるのか、あやしい店がいっぱいであった。
今日はウラディミール・フェドセーエフで、Cプロのみ登場。ショスタコーヴィッチの1番、チャイコフスキーの弦楽セレナード、ボロディンの韃靼人の踊りとオールロシアプログラム。ショスタコーヴィッチの一番について、これは、さまざまな楽想が入っているような、知的な曲で、かなりの訓練が必要だと思う。演奏は、トランペットが弱音で演奏するるなどパートごとに、かなり技術が要求される。第4楽章で、楽曲中にティンパニが、独奏したが、初めてきいたので驚いた。名演だと思う。チャイコフスキーの弦楽セレナードは、フェドセーエフの言うように演奏が難しい曲だとわかった。とにかく、メロディーが美しいだけに、各楽章を有機的に結びつけることが難しい。ボロディンは、フェドセーエフがオケをドライブして、一番楽しめた。今回の演奏を聴いてみて、近いうちに、フェドセーエフが再登場するのではないかと思う。
今日はウラディミール・フェドセーエフで、Cプロのみ登場。ショスタコーヴィッチの1番、チャイコフスキーの弦楽セレナード、ボロディンの韃靼人の踊りとオールロシアプログラム。ショスタコーヴィッチの一番について、これは、さまざまな楽想が入っているような、知的な曲で、かなりの訓練が必要だと思う。演奏は、トランペットが弱音で演奏するるなどパートごとに、かなり技術が要求される。第4楽章で、楽曲中にティンパニが、独奏したが、初めてきいたので驚いた。名演だと思う。チャイコフスキーの弦楽セレナードは、フェドセーエフの言うように演奏が難しい曲だとわかった。とにかく、メロディーが美しいだけに、各楽章を有機的に結びつけることが難しい。ボロディンは、フェドセーエフがオケをドライブして、一番楽しめた。今回の演奏を聴いてみて、近いうちに、フェドセーエフが再登場するのではないかと思う。
2013年5月6日月曜日
笹子雁ヶ腹摺山
連休最後の日、笹子雁ヶ腹摺山に行く。
今年の連休は、天気も良く、最高の連休だった。今日は、笹子まで行く。笹子から、20号にそって笹子トンネルの方に歩いて行くが、途中から、山道に入る。先頭を歩いていた人がいたが、山道になって、追い越した。確かに、かなりの急登で、地図によれば、2時間かかる。特に山頂近くになって、急に斜度が増えている。頂上には、誰もいないと思ったが、一人いた。天気は、今ひとつで、南アルプス、富士山は見えたが、くっきりではない。冬ではないのでしょうがない。頂上に15分ほどいて、下る。最初かなりの斜度が続く。しばらく行くと、斜面に道がついているような滑りやすい下りが続く。左側が落ちていて、すべれば、下まで落ちてしまう。 途中、鉄塔を二つ過ぎ、ロープのついたざれた砂の道を下ると笹子峠である。標識が立っていて、甲斐大和2時間半、笹子2時間とある。笹子への道を10分ほどくだると道路に出る。そこには、笹子隧道についての掲示板があるが、この道は、ほとんど使われていない。道路に沿って歩くが、途中、遊歩道への分岐があって、見逃すと道路を歩くことになる。特に、矢立の杉から下っていくと、また、道路にでるが、しばらくすると、川沿いに沿った道があるのだが、特に掲示もない。GPSを見ていて、道があるので、その道を取った。川に沿った杉の木立の間を下っていくと、道路に再び出て、しばらく歩くと20号にでる。登りは大丈夫だが、下りは間違いやすい気がする。
ここ三回ほど、スニーカーで登っていて、土の道が柔らかいと感じて気持ちよく、別に登山靴でなくとも問題はないと思っていたのだが、今回、道がほこりだらけで、砂っぽく、家に帰ったら、足が汚れていて、当然、靴下もすごく汚れていて、やはり、登山靴のほうが良いのではと思い直した。
家に帰ったのが、1時で、それから、木の窓の防水塗装。夕ご飯を作り、なんと充実した日なのだろうか。
タイム
7:35 笹子
8:15 登山口
9:22 笹子雁ヶ腹摺山
9:35
10:11 笹子峠
10:38 矢立の杉
11:32 笹子
11:47
頂上 |
頂上から見た富士 |
笹子峠 |
矢立の杉 |
ここ三回ほど、スニーカーで登っていて、土の道が柔らかいと感じて気持ちよく、別に登山靴でなくとも問題はないと思っていたのだが、今回、道がほこりだらけで、砂っぽく、家に帰ったら、足が汚れていて、当然、靴下もすごく汚れていて、やはり、登山靴のほうが良いのではと思い直した。
家に帰ったのが、1時で、それから、木の窓の防水塗装。夕ご飯を作り、なんと充実した日なのだろうか。
タイム
7:35 笹子
8:15 登山口
9:22 笹子雁ヶ腹摺山
9:35
10:11 笹子峠
10:38 矢立の杉
11:32 笹子
11:47
登録:
投稿 (Atom)