2013年2月10日日曜日

百蔵山から扇山

晴れ
猿橋から百蔵山を目指す。
駅をでて、20号をわたり、舗装道路を上っていく。右手に大月の総合グランドが見えてから、掲示に従い二股の箇所を左に登っていく。これから、舗装道路が次第に細く急になって、老人施設を過ぎて、山道になる。扇山のときもそうであるが、杉が植えられている。杉林を登ってしばらくして、広葉樹になると、尾根が見えてきて、登り切ると、百蔵山への尾根である。北斜面は、雪が残っていた。尾根すじに緩やかに登って行くと、百蔵山に着く。誰もいなかった。頂上には、桜が植えられていて、4月に登るのには良いであろう。少し休んで、扇山への向かう。頂上から、急な北斜面を、標高差250メートルほど下る。雪があったので、早くは下れない。降りてから、しばらくして大久保山への登りが始まる。これからの登りは、急で、標高差は300メートルほどである。登り切ると、大久保山と小さな掲示が置かれたピークにつく。ここから4分ほどで大久保分岐につく。扇山に行く登山者がいる。雪の尾根を登っていくと扇山につく。着いた時間が遅かったので、登山者が多くいて、休んでいた。少し休んで、下る。途中、ゴム長をはいた老人の20人くらいのパーティにであう。きいたら、底にスパイクがあるので滑らないとのこと。駆け下りたので、30分で梨の木平についた。ここからは、舗道となり、40分ほどで鳥沢についた。





タイム
7:37 猿橋
9:21 百蔵山
9:40
10:08 宮谷分岐
11:06 大久保山
11:10 大久保山分岐
11:17 扇山
11:25
11:45 水場
11:55 梨の木平
12:35 鳥沢






2013年2月3日日曜日

扇山

晴れ、暖かい。
中央線の山の旅で、扇山に行ってきた。扇山は、昔、中学生のころ登ったことがあって、たぶん、四方津から大野貯水池へ、扇山と登ったと思う。道路を歩いた記憶があって、山そのものは記憶がない。
 今回は、鳥沢から登って、鳥沢に降りる。
 駅で、小学生の扇山の紹介文を読む。扇山は、良く登られているのだろう。頂上から降りるとき、登ってくる人がけっこういた。
 駅から梨の木平までは、舗装道路を歩く。大月カントリークラブがあって、バスも通っている。梨の木平には、掲示があって、このあたりの森は、恩賜の森だそうで、日本で一番の面積だそうだ。やっと山道になるが、杉が植林されていて、暗い。標高740メートルあたりから、広葉樹となる。尾根が見えてきて、10分ほどで頂上に着く。着いたとき、一人いたが、食事をすまして、降りてしまうと、自分一人しかいなくなった。頂上は、ひらけていて、見晴らしが良い。富士がよく見える。少し休んで、降りる。急坂を下るが、あっという間に、針葉樹林に入る。そのまま下ると、道路にでる。そこからは、道路に従って、降りていくとゲートがあって、大月カントリークラブへの方の道を行き、鳥沢まで下った。
 歩いた距離の大部分が、舗装道路のような気がする。山登りとしては、いまいちである。駅近くの和菓子屋で、草大福を買ったが、これもいまいちであった。





タイム
7:33 鳥沢
7:40
8:36 梨の木平
9:37 扇山
10:05
11:32 鳥沢