くもりのち晴れ
高柄山は、中央線沿線の山で、標高733メートル。高い山ではないが、高尾山に比べれば、はるかに登りがいがある。
今回は、四方津から登った。いつも乗っている甲府行きの普通列車は、混んでいた。高尾で降りず、たぶん、大菩薩にいったのだろう。集中する山がある一方で、まったく見向きもされない山も多い。
高柄山への案内等、心配したのだが、全く問題がない。掲示はあるし、迷うところはない。迷うとしたら、駅の近くになってからだ。今回、登山者は、三組だけしかあわなかった。紅葉もまだだったが、広葉樹からなっているので、冬の晴天の日なら、登って楽しいのではないかと思う。千束峠から高柄山への道がいくつかこぶをこえるようなところがあって、上り下りが続くので疲れるのだが、トレーニングには良い。
上野原の駅に着いたら、中学生と親子が何組もいて、学校説明会があったのだろう。家には13時前に着いた。