2025年11月20日木曜日

NHK交響楽団 第2050回 定期公演 Bプログラム

仕事があったので、赤坂から歩いてサントリーホールへ。
 パヤーレは、以前、ショスタコーヴィッチのチェロ協奏曲を指揮したと思う。エル・システマ出身でホルンから指揮に転じたと思う。今回はロマン派、古典派、後期ロマン派と曲が並んでいる。エマニュエル・アックスが、日本に来るのは23年ぶりだそうだ。パヤールとはしばしば共演しているそうで、今回もパヤールの要請かもしれない。で、演奏はというと、シューマンは、情緒を排した演奏であり、モーツァルトは、アックスの典雅なピアノ演奏に対して、オケはそれに呼応している感じではなかった。良かったのは、シュトラウスかもしれない。
 
指揮 : ラファエル・パヤーレ

ピアノ : エマニュエル・アックス
 
シューマン/「マンフレッド」 序曲
モーツァルト/ピアノ協奏曲 第25番 ハ長調 K. 503
休憩
R. シュトラウス/交響詩「英雄の生涯」 作品40 

2025年11月15日土曜日

イエルク・ヴィットマンmit 
青木尚佳(ヴァイオリン)&笹沼 樹(チェロ)&永野英樹(ピアノ)

 今日は、トッパンホールへ。昔、飯田橋から歩いたときは、遠いと思ったが、神楽坂だとそうでもないことがわかる。歩いて10分ほどか。
神楽坂は初めて下りたが、町として面白い雰囲気がある。神田川に沿って歩くとトッパンホール。今日のプログラムは、次のもの。今日は、客層がちがっていて、若い人もチラホラ。メシアンの世の終わりのための四重奏を聴きに来た次第。帰り、桐のまな板を買って帰る。
 
* ヴィトマン:ミューズの涙(1993/96)[ヴィトマン、青木、永野]
* ベルク:4つの小品 Op.5[ヴィトマン、永野]
* ラヴェル:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ[青木、笹沼]
* メシアン:世の終わりのための四重奏曲