2019年6月30日日曜日

グレートオーケストラシリーズ

すみだトリフォニーホールでの,グレートオーケストラシリーズ最後の公演。去年の9月だったから,長い。今日は,人が入っていない。左右の席は,がら空き。

プログラム
クリスティアン・アルミンク
ベルギー王立リエージュ・フィルハーモニー

ギヨーム・ルクー
弦楽のためのアダージョ
タン・ドゥン
ギター協奏曲

サン・サーンス
交響曲第3番

最初の二曲は、初めて聴くなあ。ルクーの曲は綺麗な曲
サン・サーンスは、最近よく聴く。これで3回目。

2019年6月25日火曜日

都響 第880回 定期演奏

いつものサントリーホールの席。今回は,音響的に問題は感じなかった。この席,場合にとっては,S席なのだよな。慣れたのだろうか?

プログラム
ペンデレツキ:平和のための前奏曲(2009)[指揮/マチェイ・トヴォレク]
金管と打楽器による。

ペンデレツキ:ヴァイオリン協奏曲第2番《メタモルフォーゼン》(1992-95)
ヴァイオリン 庄司紗矢香

作曲家による指揮、もう聴けないかも。
アンコール バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番 第3楽章 美しい!

ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92

これは、不思議な演奏。第1楽章はゆっくりしたテンポで、はたして終わるのかなという感じで、第3楽章でテンポが上がる。第4楽章はもう早く、今ふうに終わった。36分くらい。

2019年6月15日土曜日

楽器の謎・テノール

今日の楽器の謎は,テノール。若手テノールの宮里がゲスト。前半は,日本の歌などもあり,どうしたものかと思ったが,後半から、宮里がオペラ歌手の本領を発揮,楽しくなる。

テノール 宮里直樹
ピアノ 水野彰子

後半プログラム。
ドニゼッティ 「愛の妙薬」 人知れぬ涙
プッチーニ 「トスカ」 星は光りぬ
チャイコフスキー 「エフゲニーオネーギン」わが青春の輝ける日々はどこ
ヴルディ 「リゴレット」女心の歌
グノー 「ファスト」清らかな住まい
アンコール
グラナダ
アマポーラ

2019年6月9日日曜日

N響定期第1915回

午前中,山に登り,昼前に戻り食事を作り,コンサートに行く。今日は,ベトナム関係のお祭りがあって,いる人みな,ベトナム人かのようであった。出ていたお店は,送金のものが多かったような気がする。
シーズン最後の定期,オケは対抗配置。
プログラムは次のもの。

マーラー/こどもの不思議な角笛*
ニルセン/交響曲 第2番 ロ短調 作品16「4つの気質」

指揮 : パーヴォ・ヤルヴィ
バリトン* : マティアス・ゲルネ

ニルセンの交響曲は初めて聴く。マーラーと同世代のようには思えない。

2019年6月2日日曜日

BCJ 第133回定期

教会カンタータ vol.76.
指揮は鈴木優人,通奏低音は,鈴木雅明。

J. S. バッハ:
プレリュード、トリオとフーガ ハ長調 BWV 545(およびBWV 529/2)*
ブクステフーデ:
第一旋法によるマニフィカト BuxWV 203*
J. S. バッハ:
カンタータ第147番《心と口と行いと生活が》BWV 147
カンタータ第37番《信じて洗礼を受ける者》 BWV 37
マニフィカト ニ長調 BWV 243

指揮:鈴木 優人
ソプラノ: 松井 亜希、クリステン・ウィットマー
アルト: テリー・ウェイ
テノール: 櫻田 亮
バス: 加耒 徹
オルガン独奏:鈴木 雅明*
トランペット:ジャン=フランソワ・マドゥフ