快晴
2年前に、鹿島槍を目指し、種池山荘まで行ったが、慣れぬ荷物の重さに耐えかね、敗退したことがあった。今回、やはりテント泊で、種池山荘を目指す。
ケルン |
稜線の種池山荘 |
夕暮れの針ノ木 |
鹿島槍 |
夜、テントから空を見上げると満天の星であった。
タイム
12:17 登山口
13:25 ケルン
16:05 種池山荘
8月10日(火)
時々晴れ
昨日が良かったので、晴れると思ったが、ガスっていた。新越山荘に向かう。テント場から、ハイマツに覆われた道を下っていく。すぐに、お花畑のところにで る。あいにくガスっていた。徐々に高度を上げていって、岩小屋沢岳につく。ガスっていて何も見えない。このコースは人気がないのか、登山者が少ない。頂上 には、2人しかいなかった。岩小屋沢岳をあとにして、しばらくして下りに入ると新越山荘が見える。新越山荘の前には、いくつか木のテーブルがあって、そこ で登山客が休んでいた。ときたまガスがあがり、景色が見える。そこで大休止をして、鳴沢岳に向かう。新越山荘からは鳴沢岳へ登りが続く。50分ほどで着い た。鳴沢岳から、黒部湖が見えた。鳴沢岳は、いったん下って、それから、ズバリ岳へは登りが続く。距離的は、たいした距離ではないのだが、結構、時間がか かる。疲れもあったのか、2時間ほどかかってしまった。ズバリ岳は、降りていくと砂地斜面があって、コマクサが見れるのだが、今回は、あまりなかった。針 ノ木へは、1キロほどであるが、アップダウンがあり、時間がかかる。着いたのは、15:20で、頂上にはだれもいなかった。休んでいると、女性二人が登っ てきて、写真を撮ると、すぐに針ノ木小屋へと降りてしまった。針ノ木小屋へは、下っていくが、小屋近くで、テント場があったので、そこにテントを張ろうと したら、下に、テント場があって、そこに張れると言われ、小屋まで行く。テント場は、空きはないようで、一カ所、すごく狭い、斜面をテントを張れるように したところがあった。なんとか、テントを張り、小屋のところに戻ると、先ほどの二人連れがいて、話しかけられる。来るとき、他に登山者はいなかったかとい うものであった。しばらくすると、中年の登山者グループがやって来て、テント場がないので、小屋に泊まると言っていた。
岩小屋沢岳 |
岩小屋沢岳からの稜線 |
赤沢岳からの下りと黒部湖 |
ズバリ岳への登り |
針ノ木岳 |
針ノ木岳からの下り |
タイム
7:05 テント場
8:37 岩小屋沢岳
9:20 新越乗越小屋
9:55
10:42 鳴沢岳
11:00
11:54 赤沢岳
12:10
14:15 ズバリ岳
14:25
15:20 針木岳
15:50
16:25 針木岳
8月11日
晴れ
昨日と違って、天気が良い。
マイテント |
針ノ木小屋から烏帽子岳 |
針ノ木雪渓 |
タイム
7:45 針ノ木峠
8:00
10:25 大沢小屋
11:30 扇沢