N響定期、今シーズン最後のコンサート。いつものごとく、原宿からNHKホールまで歩く。今日は、それほど混雑していない。NHKホールの前で、右翼がわけのわからない演説をしていたくらいで、イベントはなかった。
今日のプログラムは、ベートーベンの交響曲二番とロッシーニのスターバトマーテルで、チョン・ミョンフンの指揮。どちらも名演であった。特に、スターバト・マーテルは、合唱が良く、ソリスト、特にテノールが良かった。
帰り、渋谷に向かって帰る。渋谷は、町自体が、他の所と違う現代の若者文化を象徴しているようだ。