天気が良いので,山に。コロナの影響で,車で登山口近くまで行く。地図を見ると,角研山からの下山道が林道に交差していて,その林道を歩けば元の場所に戻れる。角研山は,一度降りたことがある。
すでに先行者がいたのか,車が駐車されていた。林道を歩き,登山口までいくのであるが,途中,台風で流されている箇所があり,驚く。そういえば,秋からあまり山に行かなかったので,知らなかったのだ。登山口には,柵が設けられていて,紐で縛られていて,紐をほどく。植林した木を鹿から守るためで,数年前に比べ,木は成長している。終いには,暗い植林した所になるだろう。植林したところを出るところにも柵があって,硬く紐が結ばれていた。先行者はいたのだろうか。しばらく登っていると,二人のトレールランナーに追い抜かされた。清八山に着いたときには,いなかったので,三つ峠にむかったのだろう。誰もいなかった。快晴とも言える天気で,南アルプス,八ヶ岳が雪に覆われているのが見えた。しばらくしていると夫婦連れが来て,カメラを苦労してセッテイングしていたので,写真を撮ってあげる。コロナもあって,いやだったかもしれない。本社ヶ丸へ向かう。そこも人がいなかったが,しばらくして一人やって来た。出発しようとしたとき,先ほどの夫婦が来た。本社ヶ丸からの道は,尾根道となり,歩きやすい。降りとなって,鉄塔の横を通り,しばらく行くと角研山となる。ここからは,降りとなり,広葉樹の尾根となる。途中,林道が横切っていて,その道をたどり,車の所まで戻る。この林道は,あれていて,途中かなりの石や土砂がある。水が道路に流れているところがあって,ガマガエルが何匹もいた。人が入っていないせいか,ニホンカモシカの子供が道路にいた。こんな所にいると言うこと,まだ,個体数としてかなりいるということなのだろう。しかし,林道が使われなくなると,荒れる一方で,使われない林道が多くあると考えると一体使ったお金はどれだけかとと思う。
タイム
07:03スタート地点
07:27清八山、本社ヶ丸登山口
07:30
08:45清八山
09:31
09:35清八峠
10:03本社ヶ丸
10:23
10:42石切山
10:59新道分岐
11:16角研山
12:42変電所
12:46ゴール地点G
2020年4月19日日曜日
滝子山
しばらく山に行っていないので,行く。コロナもあって,電車では行かず,車で桜森林公園まで行く。寂証尾根を登るため, 寂悄荘入口から入る。初めて出会ったが,いくつか小屋があり,夏のみ使われるのか,人は全くいないし,小屋の管理はなされていないようであった。踏み跡はあり,歩いて行くと尾根道になる。寂証尾根は,頂上近くになると大きな岩が出てきて,それをまくか,越えるかということになる。大きな岩の上にペンキで→あって,そこを越えたが,巻き道があった。巻き道のほうが良い。数日前に雪が降ったせいか,頂上付近の急登のところが滑りやすく,実際、二度滑った。靴が滑ると言うより,靴の下の土が,緩んでいて,それが滑る。頂上には,誰一人いなかった。昔,南大菩薩を歩いて3時近く滝子山に着いた時以来である。下山は鎭西ヶ池へと降り,通常の登りコース,難路を下る。そこは,砂地で崩壊しつつあるので滑りやすい。途中,家族連れと国籍不明の女性に会っただけであった。
タイム
桜森林公園06:51
06:54寂悄荘入口分岐
07:14高圧線鉄塔No83笛駒線
07:23
07:30大鹿林道横断点(南稜)
07:36
08:17滝子山南稜
08:18
09:46滝子山
10:2410:28鎮西ヶ池
10:33滝子山・笹子駅分岐
11:14モチガ滝
11:18
11:48浜立山分岐
11:55道証地蔵11:58
12:10浜立尾根の南尾根入口
12:21寂悄荘入口分岐
12:25ゴール地点G
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