2015年7月30日木曜日

会津駒ヶ岳

7月30日 曇り時々晴れ
東武日光線にのって、会津高原尾瀬口でおり、会津バスにのって、登山口で降りる。降りたのは、5人。最初、舗道を歩き、すぐに近道の案内にしたがって、山道を歩くが、しばらく行くと、舗道にでて、すぐに登山口につく。階段があって、登 山届けを入れる箱とカウンターが設置されている。ここから、すぐに急登がはじまり、気温が高いせいか、汗が止まらない。木の中を登っていく。水場の掲示の ところにでる。そこで、休むが、降りてくる人もいて、小屋に泊まるかと聞かれる。確かに、泊まった方が良いのだが、尾瀬御池ロッジに予約しているので、泊 まらないと答えた。水場からは、斜度は緩やかになるが、登りは続き、なかなか、小屋が見えない。やっと、木道が現れ、しばらく行くと小屋が見え、駒ヶ岳へ の稜線が見える。このあたりから、池塘が現れる。いったん下って登り返すと小屋の前にでる。大きな池があって、さらに右側に雪渓が残っていた。下の方で は、終わっていたチングルマが咲いていた。雪が終わって出てきたのだろう。そのまま、駒ヶ岳へと進む。きれいな草原や地塘があって木道を緩やかに登ってい く。左に回りながら登っていって、這松の中へ入り、木製の階段を登ると頂上である。大きな檜枝岐村の案内がたっていた。曇っていて、景色は見えず、記念写 真を撮って、すぐに下山する。小屋前まででて、そのまま、下る。バスの時間があったので、休まず降りた。気温が高く、水が途中でなくなり、着ていた服が、 二枚とも汗で絞れるくらい濡れた。17時半前には、バス停についたが、時刻表を見るとバスはない。確かめてきたつもりであったが、間違っていた。会津高原 尾瀬口に帰るバスの運転手が止まってくれて、もうバスはないと親切に教えてくれた。民宿はあるが、予約しているのでロッジに電話をかけると、観光案内の人 がでて、話をすると、村役場の人に送ってくれるよう手配をしてくれた。バス停から、観光協会まで歩き、車で送ってもらったが、話によると、今年は、異常気 象らしく、檜枝岐でも暑いという。途中、テンが道路を横切ったのを見た。運転していた人も、初めて見たと言っていた。
 御池ロッジは、きれいな建物で、なかなか良いところである。すぐに手続きをして、風呂に入り、食事をとった。部屋を暑く、窓を開けて寝た。
 観光協会の人に親切にしてもらい、本当、感謝である。また来ることを決心した。





タイム
11:19駒ヶ岳登山口バス停 
11:42会津駒ヶ岳登山口 
11:53
13:19水場
13:21
14:45駒の小屋
14:46 
15:04会津駒ヶ岳 
15:13 
15:26駒の小屋
16:21水場
16:25 
17:08会津駒ヶ岳登山口
17:12
 17:27駒ヶ岳登山口バス停




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